FC2ブログ
RSS

評価における統合と解釈

患者さんの問題点について整理し、
実際の治療へつなげるために必要なことですが
ここが一番難しいところです

どのように考えていくか…
統合と解釈とは
活動制限を引き起こしている原因について、
検査結果との因果関係を結びつけることです
この部分で問題解決ができていないと
何に対して実際の治療を考え、行っていくかということが
できません


■把握しておかなければならないこと
①ニーズの把握
患者さん、家族さんのニーズを把握することは非常に重要なことです
回復期で言うと、在宅復帰が大きな目標となっててくるので
最低限何ができないと在宅復帰が難しいか
介護者の有無
何は自立できていなくても介護、介助はできる
自分でできるようになりたいことは何か… など

②できることとできないことを把握する
ADL能力(FIM)やバランス能力(FBSなど)を見ながら
できることとできないことを把握する

③しなければならないことを把握する
ニーズやできないことから…


■どうやって統合と解釈をするか
①まずは、関連図を用いて検査結果を統合する
臨床実習で使えるスライド

統合と解釈の内容
・機能障害と活動制限との関連性
・機能障害の原因の探求
・機能障害相互の関連性
⇒これらは関連図(ロジックツリー)を考えていく上で必要となります

・活動制限相互の関連性
⇒基本動作を媒介として活動制限相互の関連性を解釈する
例えば
座位保持ができないということから
座位で更衣をする
座位で歯を磨く
座位で食事をする…など
座位という基本動作を媒介として
活動制限に共通点を見出すことができる

これらの内容を文章化すればいいと思います


統合と解釈のまとめ
①情報収集、観察
②分析
③ロジックツリー(関連図)作成
④文章化
特に統合と解釈の部分は②~④ということになります

ここまでできればね統合と解釈であがってきた問題に対して
どう治療を考えていくかということにつながってきます

そして、実際の治療における効果判定で統合と解釈した部分が
どうかということを実証し、また
実際治療わ行って統合と解釈で考えた部分と相違してくる部分もあるので
再度また、考え直すという過程に進みます
この治療の効果判定から統合と解釈の見直し
これは毎日しなければならないことです

それらを踏まえて、次は結果に対して考察していくということになります
スポンサーサイト



このエントリーのタグ: 統合と解釈
トラックバック
トラックバック送信先 :
コメント
▼このエントリーにコメントを残す