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「統合と解釈」と「考察」の違い

臨床実習で学生さんが多く悩むひとつに

考察」は何をすればいいのかということが
あげられます

今回は考察のポイントについて
統合と解釈との違いから
まとめてみたいと思います

◆統合と解釈
初期評価や最終評価を行った時点での問題整理
それぞれの時点における
評価結果を統合し、解釈を進め
そこから先の治療アプローチを考える

臨床実習では
初期と最終というように分けていますが
実際の臨床では
その日行った治療アプローチから
統合と解釈を毎日行っている
それを基に翌日のアプローチを
考える


考察とは
統合と解釈では
初期と最終というその時点でのことに対する
問題整理ですが

考察は初期~最終までのタイムライン
ということになるでしょうか

治療介入により
①変化したこと、変化しなかったこと
(機能面、能力面、ADLなど)
②どのような機能の変化が能力やADLの改善に
つながったのか
③変化(改善)が得られなかった部分に関しては
なぜそうなったのか
④今後の予測

などを文献やガイドラインなどのエビデンスを
活用しながら症例と比較していく

これを整理することが考察になると思います

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このエントリーのタグ: 考察
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