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回復期からの転帰先に伝えること①

回復期からの転帰先

今回は老健へ転所する患者さん対して

どう生活期へつないでいくかということについて

考えてみたいと思います


僕自身ほんのわずかですが
老健での勤務経験の中で思ったこととしては

①全ての行為に対して介助を要する利用者さんに対して
 生活期に関わるセラピストとして何ができるのだろう
 そして、全介助レベルの人に対する機能低下が目立つ…

②在宅復帰の希望があるのだろうか…ないのだろうか
 ある場合、回復期で在宅復帰に至らなかった経緯として
 何が問題であったのだろうか

③回復期と違い毎日の関わりが難しい中で
 セラピストとしての役割が180°変わってくる
 その中でいかにケアスタッフの人たちと連携して
 毎日の関わりがあるケアさんに
 どう関わってもらえるように働きかけるか

このようなことが主に思ったことです

そこで回復期のスタッフとして
どう老健の生活期のリハへバトンをつないでいくか

この部分をしっかり考えなければならないと思います

回復期の中だけの問題として捉えるのではなく
そのクライアントの
生活をどうしていくか
連携をするためにどうしていくべきか

申し送りでの連携が主となると思いますが

では、どのような申し送り(サマリー)にすべきか


①在宅復帰希望の有無

①回復期から在宅復帰に至らなかった理由

②どのような問題が解決できれば在宅復帰可能なのか

少なくともこの内容はしっかりと問題提示していけばいいのではないかと
思います

サマリーに機能変化の経過だけを記載しているのを
見かけますが

生活期ではもちろん機能変化も重要ですが
回復期でどのような問題が残存したのか
何が解決できればいいのかなど
回復期という約3ケ月の毎日の患者さんや家族さんの関わり
の中で見えてきたもの、患者さんの性格など
を申し送り、生活期の関わりにつなげてもらうことが
大切だと思います

自分の少ない経験の中ですが
現在回復期で勤務しながら
老健での勤務での経験から思ったことです

このような「経験学習」を是非
若いセラピストの人たちにもさせてあげられるような
機会を作りたいと思います

教えられる学習ではなく
経験による学習
これこそが自身にとって大切な財産になると思っています
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このエントリーのタグ: 生活期リハ 老健
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