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実習指導者の質の向上

最近学生の質の低下というのが
取りざたされていますが

学生の質が悪いということで終わるのではなく
いかに質をあげていくか

そのために臨床に関わるセラピストとして何ができるか
ということを考えていく必要性を感じています


僕の学生時代の臨床実習は
寝れないのが当たり前
課題が山のようにある
という感じでした

その中でも実習地に恵まれたおかげで
終わってみると充実感を得られるという思い出があります


実習生は指導者を選ぶことができません
しかし
臨床実習というのは
その後のセラピストとして免許を取得した後も
実習での経験が大きな財産となり
よくも悪くも大きな方向性が左右されてくると思います


そこで臨床にいるセラピストとして何をすべきかということですが

まず
大学、専門学校の授業に関して
普段臨床で仕事をしているセラピストがもっと授業に関わりながら
臨床での話や臨床における問題解決に関する内容が
あってもいいのではないかと思います

現在はどちらかというと
詰め込み式の内容が多い
そして以前に比べて実習期間が短く
免許取得までの実践経験がどうしても不足してしまう

ひいては
免許を取得しても即戦力としてはなかなか難しい
という悪循環に至っていると思います

そのため臨床のセラピストの授業というものは
意味があることではないかと思います


次に
いかに職場での教育や育成を体系的に充実させるかということです

これは
指導者の質をあげるという意味でも
患者さんにとっても
重要なことだと思います

実習生にしっかり系統だててそして
意味を説明できない
ということがないようにする
それが
患者さんにとっても
今行っているリハビリテーションの内容における
説明責任という観点からも重要だと思います

当院でも今年度から教育・育成の充実に向けて
動き出しています

これは完成というものはなく
日々最良と考えられる方法を模索し、
改革・改善しながらすすめていかなければなりません

しかし
職場内教育の充実というのは
技術的なものだけでなく
リハマインド、管理能力など
多岐にわたるものが必要であると感じています


今回はいかに実習の質をあげるかということを考えてみました
これは
実習だけでなく
新人職員として入職する際にも
臨床能力を学生の時にしっかり身に着けてもらうことが
即戦力として人材活用を考えていく上でも重要だと思います

これは
一つの施設だけで行っても意味がないと思います
どう職場セラピストの質を上げ続ける仕組みをつくるか

これが管理者の使命かもしれません
その「場」の提供の中で
主体的な行動に結びついていけば
組織として
継続して成長できる可能性が大きくなると思います

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このエントリーのタグ: 実習指導
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