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退院前訪問指導

パソコンのファイルを整理していたら
10年前の退院前訪問指導についての取り組みについて
発表した資料がでてきたので

今回は、退院前訪問指導の報告書作成について書いていきたいと思います

スライド1
退院前訪問指導における取り組みについて、2005年にリハケア学会で発表した内容です

スライド3
退院前訪問指導の位置づけとして上記スライドのように位置づけています
ここから、指導や練習に反映させ、退院後のイメージをつくるということを考えると
報告書内容に、住環境整備案のみを記載した内容では不十分ではないかと考えられます


スライド4
スライド5
住環境整備案のみを記載いた報告書の場合には
まず、院内スタッフの間では、評価者以外のスタッフが必要な動作や介助方法が分からず、
入院中の家族を含めた病棟練習に反映しにくい
さらに、退院後において地域ケアスタッフにも現状の能力や必要な動作及び介助方法がイメージできない
といった、評価者以外との自宅で必要な動作及び介助方法の確認ができず、
獲得された能力から実用性のある動作及び介助を行うための
自宅で必要な方法の統一が困難となると考えられます
これにより、患者・家族は在宅生活のイメージ不足から不安につながるのではないでしょうか


スライド6
スライド7
スライド8
そこで、退院前訪問指導実施時に、動作の実用性や介助方法の検討を行い、
さらに報告書で評価者以外のスタッフとも情報を共有する必要があると考えられます


スライド9
このように動作及び介助方法を記載した報告書では
院内スタッフ、地域ケアスタッフとも自宅で必要な動作と介助方法の確認が可能となり
入院中は自宅で必要な動作や介助の指導及び練習に反映させることが可能となり、
地域ケアスタッフとは、情報の共有のみとなりますが、現状と自宅内ADLの確認が可能となる
これにより、獲得された能力から実用的な動作及び介助を行うための
入院と在宅の両方に共通する方法の統一が可能となり、在宅復帰に対する不安を軽減できるものであると考えられます



スライド10
今後の課題として、獲得された能力を在宅生活で実践する中で
退院後訪問、外来リハ、相談などで、院内スタッフへフィードバックできる体制が必要であると考えられます

スライド11
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