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モチベーションをあげるための“欲求”

前回、前前回と、モチベーションをあげるための
“目標設定”と
“動機づけ”について話題提供してきました

今回は、“意欲”について書いていきたいと思います

■モデル
①マズローの欲求5段階説
②アダルファのERGモデル
③マグレガーのXY理論
④ハーズバーグの二要因説
⑤マクレランドの達成動機説
■まとめ■マズローの欲求5段階説
欲求が低次(①)から満たされるとより高次へ(②→③→④→⑤)成長するという考え
①生理的欲求
 衣食住に関わる欲求
②安全の欲求
 経済的安定性、いい健康状態の維持など安全な生活を確保したいという欲求
③社会的欲求
 何らかのグループに所属して、自分が社会に必要とされている
 他者に受け入れられている、情緒的な人間関係が構築できるといった感覚
④自我の欲求
 自分の能力を認めてもらいたい、尊敬されたいといった
 自分が価値ある存在と認められ、尊重されることを求める欲求
⑤自己実現の欲求
 自分のもつ能力や可能性を最大限発揮したいという欲求

職場で経験することとしては、③からでしょうか
管理職者としては特に新人の頃はこの部分に対して注意し
まず“自信”をつけてもらいながら“良好な人間関係構築”を考えていく
中堅になるにしたがって④に注意して
能力を認めつつ、幅広い視野をもってもらえるよう動機づける
そして、後輩育成など責任のある仕事をまかせていく
リーダーなど中間管理職者やその手前では、
最大限能力を発揮してもらえるような“場”を提供する
ことなどを考慮していければと思います

■アダルファのERGモデル
マズローの欲求段階説の修正モデル
特徴は3つの欲求が同時に存在したり、①⇔③といったような
いったりきたりする点です
①生存(Existence)
 身体的快楽
②関係(Relatedness)
 他人からの評価、人間関係にまつわる関係欲求
③成長(Growth)
 自己満足

これは3つとも職場で存在している気がします
職場環境をよくしたいという①の欲求
人間関係をよくしたいという②の欲求
成長したいとしいう③の欲求
これらが行き来している
それをうまく読み対策を講じていければと思います

■マグレガーのXY理論
①X理論
 怠け者で、仕事が嫌いなため、強制されないと働こうとしない
②Y理論
 自ら能動的に仕事をしようとして、責任を受けられる

①に対してはまずは細かく指導していくことが必要ですが、
②になれるような働きかけをしながら、“受動性”から“能動性”へ移行できればと思います
日本の教育上学生時代からあまり②をする機会がないことも関係しているのではないかと
個人的には考えています
 
■ハーズバーグの二要因説
①動機づけ要因
 満足をもたらす要因のことで、あれば強い満足を得るもの
 “やりがいのある仕事”
 “責任のある仕事”“昇進”“認められること”“仕事の達成”など
②衛生要因
 積極的な動機づけとはならない要因で、なければ不満をもたらすもの
 “組織の方針”“労働条件”“管理方法”など
②はしっかり管理職者で整備しつつ、①をどれだけ考えていけるかがポイントですね

■マクレランドの達成動機説
過去の経験に影響を受けるといった理論
①達成欲求
 何かを達成したい、他者より優れたいという欲求
②権力欲求
 人を導きたいという欲求
③親和欲求
 良好な人間関係を構築したいという欲求
この3つがバランスよく満たされているとモチベーションが高められる
反対にどれか1つが特出していてもようないということが特徴

■まとめ
新人の頃には、受動的なことが多いですが細かく指導しながら
良好な人間関係を構築して、自信をつけてもらいながら
少しずつ仕事に対して能動性をもてるよう働きかけていく
そして、
中堅から管理職者となるまでには、“承認”しながら、
やりがいの持てる仕事を任せていき、
それぞれのメンバーひとりひとりの“色”をだしてもらいながら
もっている能力を最大限発揮できる“場”を提供していく
という一つの階層性をもった育成が必要だと感じます

山本五十六の言葉が頭をよぎります
“やってみせ 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ
 話し合い 耳を傾け 承認し 任せてやらねば 人は育たず
 やっている 姿を感謝で見守って 信頼せねば 人は実らず”
何かこの言葉に凝縮されている気がします

自分自身が肝に銘じたいと思います
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