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ギャップアプローチとポジティブアプローチ

個人の目標設定としても
組織の目標や方針を定めるにも
ギャップアプローチ”をするか
ポジティブアプローチ”をするか
ということに分かれると思います

今回はこの2つについて考えてみたいと思います◆ギャップアプローチとは
問題点に注目して、理想の姿と現状の差から
目標を設定して改善していくこと

セラピストは馴染みがあるのではないでしょうか
患者さんとのリハで問題を考えるときによく使って
いると思います

このように、個人因子の場合
ギャップアプローチ⇒“改善”
問題となる要因を高め、理想の姿に近づける

組織やチームの因子の場合
ギャップアプローチ⇒改善に加え“変革”
新たなシステム図を作り出す

ということになると思います

【利点】
・個人や組織の問題意識があり
目的や目標が明確な場合に有効
【欠点】
・問題意識が低い場合やらされ感を生じる
・短期的な視点で物事を捉えやすくなり
表面的な修復作業が優先される
・長期的な視点に立った新しい取り組みが
行われにくくなる
・イノベーションが止まる

つまり、問題意識のあるかないかが大きな要素になると思います
“欠点”を改善することは、まず欠点を知った上で
直すべきという思いが生まれてこないと
なかなか主体的に取り組むことは難しく、
目標ではなく義務になってしまいますよね

ポジティブアプローチ
組織や人の“強み”を活かしそれを伸ばしていく方法

リハビリテーション場面で言うところのICFの考えに近いでしょうか

【利点】
・問題そのものの対処というよりも
長い目で見てプラスになるような効果がある
・社交的になり、対人関係の促進をもたらす
【問題点】
・個人や組織の“強み”を持っていないもしくは
気付いていないと難しい

だれでも肯定的な状態を望んでいると思います
まず強みを持つ、気付くということが大切ですね

“弱み”を克服するか
“強み”を伸ばすかは
できれば強みを伸ばして弱みが隠されるようになるのが
理想ですが、
どちらがいい悪いではなく
その場面における使い分けが重要ではないかと思います

では、どうやって“強み”“弱み”を知るか
やはり
SWOT分析をすることではないでしょうか
強みと弱みを外部環境と比較して抽出し、
目標(ビジョン)をたて
目標達成のためにどうするかという
ミッションをあげることが大切だと思います
でないと
問題解決や改革が“目標”ではなく“夢”になってしまいますね






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