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学生や新人指導におけるフレームワーク

学生や新人に対しての指導方法は
指導する人によって考え方がいろいろあり
また、指導される側も色々な考え方や性格があって
難しいですよね
しかし、
複数の指導者が関わる場合、
指導方法が違うことで悩むことって多くないですか?

今回は、ひとつの指導方針や学習を進めていく上での
“経験学習”のフレームワークについて考えたいと思います
【経験学習】
①経験
評価、治療を行う
⇒うまくできなかった…

②省察
⇒何故うまくうかなかったんだろう…
うまくいかなかった原因を考える
・自分の中で原因を考える
・文献、ガイドラインなど調べる
・聞く

③概念化
⇒○○のときは、△△すればいいんだ
考えたこと、調べたこと、聞いたことを
まとめ直して、自分なりのセオリーをつくる

④実践
⇒次は△△してみよう
①の失敗から②、③で学習したことを実践する

この、まず①~④のサイクルを考えられるような指導
を行い、少しずつ指導を減らして主体的に取り組める
よう進めていく
そして、相談しやすい関係性は保てるよう心掛ける
ことが大事ではないでしょうか

①~④の中で最も重要なのは②の省察です
特に学生や新人メンバーはこの部分を考えることが
苦手な人が多く
この部分を考えるくせをつけさせるように働きかけないと
主体性をもった“成長”へつながりにくい気がします
また、将来後輩ができたときの指導へもつながりにくく
なると思います

いかに“省察”する(させる)ことを指導できるか
単に考えさせるだけではなく
まずは一つの答えを導けるか
そこから、自分でいろいろな考え方をつくれるか
○+○=2に対してまずは、1+1もあるよという指導から
主体的に0+2、-1+3というように様々な考え方を
学習できるようにしていけるか
そして、色々な考え方の中で患者さんに対してどれを
選択することが最良かというような
意見交換ができるレベルまでいけば
指導する側される側双方が学習できる機会が増え
それがまた“学習する組織”へと
発展していくきっかけとなるのではないでしょうか
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このエントリーのタグ: 新人指導
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