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若手教育にPBLは活用できそう

Problem-Based-Learning (PBL)は
臨床において特に新人教育に活用できそう

今回PBLについてまとめてみたいと思います
■PBLとは
クリニカルリーズニング(臨床推論)能力や問題解決能力の
開発を目的として開発された教育方法

■教育目標
①臨床場面において活用できる知識の習得ならびに
 問題解決能力の向上
②クリニカルリーズニング能力の開発
③自己主導型学習態度の習得
④学習意欲の向上

■方法
・症例提示、情報提供
から
①疑問点を出す
⇒解決できなかったことは自主学習し身に付けた知識をもとに
ディスカッション
②評価内容や項目の検討
③問題解決や疑問点の解決

■効果について
(河西理恵ら:理学療法学教育におけるPBL(Problem-Based-Learning)
学習の効果―PBLと講義型授業における短期学習効果の比較―,
理学療法科学Vol. 21(2006) No. 2 P 143-150より)
①自己主導型の学習態度の育成
②学習意欲の向上
に効果的な教育方法

■講義のみの学習に比べてPBLでは学習者間における
 到達度のばらつきが少ない
⇒参加者全員によるディスカッションや自ら設定した課題を行うといった
 グループダイナミクスを活用した主体的な学習方法が、
 参加した学生全員に学習の相乗効果をもたらし
 ボトムアップ効果に貢献
■自主学習時間を増やせる
⇒PBL群の平均自己学習時間7.1時間
⇒講義群の平均自己学習時間1.1時間

という結果だそうです
これは学生教育だけでなく
実際の臨床における新人教育としても活用
していく意義がありそうです
これからどうしていくか方法を考えていきたいと思っています


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