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経験学習からフィードバックを考える

経験学習モデル】
①経験
⇒うまくいかなかった…
省察
⇒なぜうまくいかなかったのだろう…

③概念化
⇒□□のときは○○すればいいのか
④実践
⇒次回は○○してみよう

この中で〝省察〟は問題解決をすすめていく上で
重要なポイントになります
省察することの重要性】
①既存の知識を確認しそれを生かす
②自分の知識不足や誤った考えに気づく
③特定の経験から一般論を導きその知識を
 後の経験に生かす
④新しい情報を一つにまとめ学習や患者管理の
 妨げとなり得る思い込みや偏見を明らかにする
⑤思いやりのある総合的ケアを提供できるように
 自分の感情を理解する
⑥自分の発見から得た洞察を自分のものとし
 生涯学習者となる
(Westberg J,et al:Fostering reflection and providing feedback: helping others to learn flom experience,
Springer,New York,2001)

ここからフィードバックをしていくわけですが
そのポイントとして
2実習指導
ということが主なポイントかと思います

【望ましいフィードバックの要件】
①指導者の直接的な観察
②学生を尊重する環境
③価値判断しない姿勢
④具体的で明確な視点
⑤適切な量
⑥学生の行動に焦点を当てる
⑦実習目標に基づく
⑧学生の感覚や思考に基づく
⑨改善するための示唆を含む
(Hewson MG,Little ML: Giving Feedback in Medical Education.J Gen Intern Med 13: 111-116,1998
)

【指導者のためのモデル(BUILD)】
B(Build): 学生の自尊心を打ち立てる
U(Understand): 学生の見方を理解する
I(Insist): 学習の中での省察
     学習に関する省察を強く求める
L(List): 学生が新しいスキルを積極的に学ぶ
     ための戦略をリストアップする
D(Decide): 学生一人一人の臨床スキル学習を
推進する行動を決定する
(Delany C,et al: A study of physiotherapy students and clinical educators perceptions of learning
and teaching.Medical teacher 31: e402-e411,2009
)

これらを考えて学生や後輩をいい方向に導いていければと思います
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このエントリーのタグ: 経験学習 省察 フィードバック BUILD
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